8インチ大型タッチスクリーンを搭載したビジネス向けA4レーザー複合機 2機種を発表
- 多彩なモバイルプリントに対応し、従来比24~37%の省電力化を実現 -
2012年6月11日
日本ヒューレット・パッカード株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、8インチカラー液晶タッチスクリーンによる優れた操作性を備え、多彩なモバイルプリントに対応したビジネス向けA4カラーレーザー複合機「HP LaserJet Enterprise 500 Color MFP M575dn(以下、M575dn)」と、A4モノクロレーザー複合機「HP LaserJet Enterprise 500 MFP M525dn(以下、M525dn)」を発表します。
新製品は、6月14日より販売を開始します。
| 製品名 | 希望小売価格 | 販売開始日 |
| A4カラーレーザー複合機
HP LaserJet Enterprise 500 Color MFP M575dn | 312,900円(税抜 298,000円) | 6月14日 |
| A4モノクロレーザー複合機
HP LaserJet Enterprise 500 MFP M525dn | 188,790円(税抜 179,800円) | 6月14日 |
オフィスにおけるプリンティング環境は年々、変化を遂げています。モバイル機器やクラウドサービスを活用した多様な働き方への対応や、ガバナンス、情報セキュリティ面からの管理の必要性、そしてコスト削減はもちろんのこと、環境問題に配慮したCO2削減や省電力の必要性など、これまで以上に様々な経営課題が科せられています。
日本HPでは、プリンティングをこうした課題を解決するITインフラの一つとしてとらえ、その最適化と管理を通じて、業務全体の効率化を実現すべく、ハードウェア、サービスの両方の側面からお客様をサポートしていきます。
新製品の主な特長は以下の通りです。
<スキャン画像のプレビューやワークフローの自動化が行える8インチカラー液晶タッチスクリーンを搭載>
操作パネルには、8インチ(640×480 dot)の大型カラー液晶タッチスクリーン
「HP Easy Selectコントロールパネル」を搭載し、直感的でスムーズな操作性を実現します。スキャン画像のプレビュー/編集、スキャンデータの各出力ファイル形式(*1)への変換、複雑なワークフローの自動化などが、一覧性に優れた大画面上でタッチ操作で行えます。
<クラウドとの連動で、ビジネスの機動力を加速する多彩なモバイルプリントに対応>
日本HPは、クラウドサービスと連動したプリンティング機能をレーザープリンターにもいち早く導入してきました。新製品も、Eメールを送信できる全ての機器から、プリンターに割りふられたアドレスにメールを送信するだけで、添付した画像やPDF、Microsoft® Officeファイルなどの印刷ができる「HP ePrint」、インターネットやローカル無線LANに接続したiOS/Android™端末からWebページやファイルなどが簡単に印刷可能な
「HP ePrint Home & Biz」(*2)、ローカル無線LAN環境にあるAppleのiOS端末(*3)からの印刷に対応する「AirPrint機能」(*2)、さらにiOS/Android端末からGmailやGoogle Docs の印刷が可能な
「Google Cloud Print」(*4)など、豊富なモバイルプリント機能に対応します。
また、社内環境に限定してモバイル端末からのプリントを、よりセキュリティに配慮して使用できるソリューション「HP ePrint エンタープライズ」、外出先からホテルやプリントサービス店舗にある対応プリンターに出力できる 「HP ePrint パブリックプリントロケーション」にも対応します。
<進化するプラットフォーム「HP Future Smart 2ファームウェア」と「OXP」を搭載>
「HP Future Smartファームウェア」は、企業向けレーザープリンター共通のユニバーサルファームウェアです。一つのファームウェアイメージで複数の対応プリンターの更新が可能となり、オフィス内に点在する複数プリンターの管理にかかるコストと時間を大幅に削減します。また、ファームウェアのバージョンアップにより、既存機種に新機能を追加できるなど、購入した製品の拡張性と将来性を高める、革新的な基盤プラットフォームです。
新製品が採用する「HP Future Smart 2ファームウェア」では、タッチパネル上で全ての操作が行えるよう、主にユーザーインターフェースの改善がなされています。「M525dn」と「M575dn」ではテンキーを排除し、一貫した操作環境を提供します。
また、新製品には、ソリューション開発プラットフォーム「OXP(Open Extensibility Platform)」を搭載しています。従来は、プリンター毎にソリューションパッケージが必要でしたが、「OXP」ベースで開発したソリューションはまとめてサポートできるため、ソリューション開発コストと管理コストを削減できます。さらに、2005年以降に販売したHPレーザー複合機にも「OXP」を搭載することで、プリンター資産の有効活用が可能となります。
<プリンターの管理、出力される情報のセキュリティ機能も充実>
多様なプリンティング操作が可能になればなるほど、その出力データの情報管理も重要な課題となります。新製品では、「HP UPD(Universal Print Driver)」による印刷ジョブの暗号化をはじめ、出力に際して暗証番号の入力が必要となる「PIN入力機能」、カード認証ソリューションと連動した「認証プリント機能」など、多彩なセキュリティ機能を搭載しています。
このほかに、Webベースのプリンター管理ツール「HP Web Jetadmin」や、内蔵のWebサーバ
「HP Embedded Web Server」、またサードパーティから提供されているセキュリティや管理機能など各種ソリューションを利用することで、さらなるセキュリティの強化、業務の効率化が実現可能です。
<「HP オートオン/オートオフ機能」で従来比24~37%の省電力化を実現>
一定時間が経過すると、スリープ状態よりも待機電力の低いオートオフモードに移行し、自動的に消費電力を削減できる「HP オートオン/オートオフ機能」の搭載により、従来機種と比較して「M575dn」は約37%、「M525dn」は約24%の大幅な省電力を実現しました(*5)。
その他、用紙コストを削減する「自動両面印刷機能」、定着部を瞬時に加熱して高速なプリントを可能にする「HP インスタント・オン フュージング」、ユーザー/アプリケーション別にカラー印刷を制限する
「HP カラー・アクセス・コントロール」(M575dnのみ)など、プリント環境のトータルコストを抑える機能を多数搭載しています。
新製品の主なスペック
HP LaserJet Enterprise 500 Color MFP M575dn
・仕様: A4カラーレーザー複合機
・プリント速度(ISO): 30枚/分(モノクロ・カラー)
・印刷最高解像度: 1200×1200dpi
・メモリ標準(最大): 1.5GB(1.5GB)
・給紙容量(最大): 350枚(850枚)
・印刷コスト: 2.24円(モノクロ)/14.7円(カラー)(*4)
・その他機能: 自動両面印刷機能、フロントUSB、ギガビットイーサネット
(IPv6、IPSec、SSL対応)、HP オートオン/オートオフ機能、モバイルプリント、
HP Future Smart 2ファームウェア、ハードウェアインテグレーションポケット 他
HP LaserJet Enterprise 500 MFP M525dn
・仕様: A4モノクロレーザー複合機
・プリント速度(ISO): 40枚/分
・印刷最高解像度: 1200×1200dpi
・メモリ標準(最大): 1GB(1GB)
・給紙容量(最大): 600枚(1,600枚)
・印刷コスト: 1.96円(*6)
・その他機能: 自動両面印刷機能、フロントUSB、ギガビットイーサネット
(IPv6、IPSec、SSL対応)、HP オートオン/オートオフ機能、モバイルプリント、
HP Future Smart 2ファームウェア、ハードウェアインテグレーションポケット 他
*1: 出力ファイル形式は、PDF、PDF/A、コンパクトPDF、XPS、暗号化PDF、TIFF/MTIFF、JPEGに対応。PDFの圧縮率は従来機種より大幅に改善しています。
*2: 無線LAN経由の印刷には、2012年7月販売開始予定の別売オプション
「HP Jetdirect 2700w ワイヤレスプリントサーバー」が必要となります。また、プリンターファームウェアのアップデイトが必要です。
*3: iOS4.2以降のiPad/iPhone4S/iPhone4/iPhone3G/第3世代以降のiPod touch
*4: 事前に、HP ePrintのアドレスをGoogle Cloudに登録する必要があります。
*5: 1週間の標準的消費電力を想定したTEC値での比較。「M575dn」のTEC値(4,600kWh)は
「HP LaserJet CM3530fs MFP」(6,070kWh)、「M525dn」(4,016kWh)は「HP LaserJet M3035 MFP」(6,331kWh)との比較。日本HP調べ。
*6: 大容量トナーカートリッジ使用時。
■ 新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
HP LaserJet Enterprise 500 Color MFP M575dn: http://www.hp.com/jp/m575dn
HP LaserJet Enterprise 500 MFP M525dn: http://www.hp.com/jp/m525dn
■ 製品写真ライブラリ
(画像データは以下のURLからご覧になれます)
http://www.hp.com/jp/laserjet_pr
# # #
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■ お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-5749-8350
ホームページ: http://www.hp.com/jp/
HPについて
HPは、テクノロジーの新たな可能性を見出し、人々、企業、行政機関、および社会に多大なメリットをもたらします。 世界最大のテクノロジー企業であるHPは、プリンティング、パーソナルコンピューティング、ソフトウェア、サービス、ITインフラストラクチャにまで及ぶポートフォリオを統合し、お客様が抱える問題を解決します。 HPの詳細情報 (NYSE: はhttp://www.hp.com (英語) でご覧いただけます。