プレスリリース: 2012年10月11日
トピック: 新製品情報

運用負荷削減に向けて“自働サーバー”を強化

 


2012年10月11日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


 

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、インフラストラクチャ管理用クラウドポータルサービス「HP Insight Online」の正式サービスを開始します。また、「HP インテリジェントラック」において、位置情報検出機能を利用可能とするオプションキットの提供も開始し、「HP Insight Online」とあわせてお客様のシステム運用管理の負荷軽減に貢献します。同時に、「HP ProLiant(エイチピー・プロライアント)サーバー Generation 8(以下、Gen8)」のラインアップを拡充し、4Pサーバー「HP ProLiant DL560 Gen8」(以下、 DL560 Gen8)と「HP ProLiant BL660c Gen8」(BL660c Gen8)、1Pサーバー「HP ProLiant DL320e Gen8」(以下、DL320e Gen8)、および「HP ProLiant ML310e Gen8」(以下、ML310e Gen8) の計4モデルの提供を開始します。

「HP ProLiant サーバー Gen8」は、ハードウェアと管理情報ポータル、および保守サポートサービスを一体化し、導入から監視・運用・保守に至るライフサイクル全般におけるサーバー運用管理を“自働化”することをコンセプトに開発された新世代のx86サーバーです。本年3月の販売開始以来、この“自働化”コンセプトが多くのお客様に評価され、2012年上半期の国内x86サーバー市場(出荷台数)において日本HPがトップシェアを獲得しています(*1)。

本日、「HP ProLiant サーバー Gen8」の“自働化”コンセプトの中枢機能を担うインフラストラクチャ管理用クラウドポータルサービス「HP Insight Online」は、HP ProLiant サーバー Gen8をはじめ、HP ProLiant サーバー G4以降、HP Integrity サーバー、HP BladeSystem、HP P2000, P4000, P6000シリーズ、HPネットワーク製品、HP UPS、テープライブラリなど(*2)でご利用いただくことが可能となります。「HP Insight Online」は、HPサポートセンターのWebサイトにおいて、HP通報サービスで収集された構成情報・ヘルスステータス情報やHPの標準保証・保守契約情報などを集約して一覧表示するクラウド情報ポータルサービスです。このサービスは、いつでも、どこからでもオンラインで機器構成/障害アラート/標準保証・保守契約情報を確認することが可能で、運用管理にかかる負荷を軽減します。

また、新世代ラック「HP インテリジェントラック」の新機能として、位置情報検出機能を提供するオプションキット「HP  ロケーションディスカバリキット」の提供を開始します。このオプションキットは、「HP ProLiant サーバー Gen8」などの位置検出機能対応サーバーと連携し、ラック内のサーバーの位置情報を自動検出し、管理ソフトウェア「HP Insight Control」に通知します。「HP Insight Control」では障害情報や構成情報に加えて、電源結線、発熱状況、位置情報も自動的に可視化することで、電源管理、エアフロー最適化、そして迅速な障害対応を支援します。これら製品群により、”自働化”のコンセプトをサーバーシステムレベルからデータセンターレベルまで拡張し、お客様の運用負荷の軽減を一層、促進いたします。

加えて、「HP ProLiant サーバー Gen8」のラインアップをさらに拡充します。Gen8シリーズ初の4Pサーバーとして、ラックマウント型「DL560 Gen8」とブレード型「BL660c Gen8」、同じくGen8シリーズ初の1Pサーバーとなるラックマウント型「DL320e Gen8」、タワー型「ML310e Gen8」を新たにリリースします。「DL560 Gen8」と「BL660c Gen8」は、最新インテル® Xeon® プロセッサー E5-4600製品ファミリーの搭載により、既存の4Pモデルに比べて50%の省スペース化、約30%の省電力化を実現し、1ノードあたりの集約度の向上と拡張性を両立しています。これにより、VDIなどの大規模仮想化統合やHPC、ビッグデータ活用において求められる高速データ処理に対して最適なプラットフォームを提供します。
「DL320e Gen8」、「ML310e Gen8」は、エントリー向けの1Pサーバーながら、Gen8シリーズの運用管理性と可用性、3年標準保証はそのまま継承し、優れたコストパフォーマンスを実現しています。プロセッサーには主にインテル® Xeon® プロセッサー E3-1200v2製品ファミリーを搭載し、省電力性能も大幅に向上しており、ブランチオフィスでの利用やデータセンターの専用ホスティングサービス向けプラットフォームとしての利用に最適です。

*1 出典:IDC’s Worldwide Quarterly Server Tracker Q2 2012 (x86サーバーはx86アーキテクチャのメインフレームを除く)
*2 サポートされる機器、対応環境の詳細は、HP Insight Remote Supportリリースノート ソフトウェアバージョン: 7.0.5を参照

本日発売の新製品

P4300シリーズ

製品名 希望小売価格 販売開始日
HP ProLiant DL560 Gen8649,950円~ 
 (税抜619,000円~)
10月11日
HP ProLiant BL660c Gen8961,800円~
(税抜916,000円~)
10月11日
HP ProLiant DL320e Gen885,050円~ 
 (税抜85,050円~)
10月11日
HP ProLiant ML310e Gen858,800円~ 
 (税抜56,000円~)
10月11日
HP  ロケーションディスカバリキット24,150円~ 
 (税抜23,000円~)
10月11日

<「HP Insight Online」の概要>
「HP Insight Online」は、HPサポートセンターのWebサイトを通じて、HP通報サービスで収集した「機器構成/ヘルスステータス情報」、コール対応履歴などの「サービスイベント」、標準保証やHP CarePackなどの保守契約の期間・期限などの情報を集約して一覧表示するクラウド情報ポータルサービスです。
また、Gen8シリーズから新たに実装されたエージェントレス管理機能により、OSを起動していなくとも常にハードウェアを監視し、問題が発生した際には、HPのサービスセンターに自動通報され、ヘルスステータス情報に反映されます。これにより、OS状態に依存しないサーバーの監視を実現するとともに、各地に分散している機器の監視といった様々なシーンにおいて、運用管理にかかる負荷を軽減します。
http://www.hp.com/go/hpsc/

<「HP  ロケーションディスカバリキット」の特長>
「HP  ロケーションディスカバリキット」は、HP インテリジェントラックと組み合わせてご利用いただくことで、新たに「位置情報検出機能」を利用可能にするオプションキットです。このオプションキットを利用することにより、ラックのコンタクトカバーと、Gen8シリーズとの接触部分に搭載されたセンサーが通信し、ラック内のサーバーの位置情報を自動検出します。検出された位置情報は、iLO Management Engine(iLO 4)に通知され、管理ツール「HP Insight Control」を利用することにより、電源結線やサーバー資産情報と合わせて、ラックの構成情報まで自動的に可視化することが可能です。

<今回発表の「HP ProLiant サーバー Gen8」新モデルの特長>
≪DL560 Gen8≫
「DL560 Gen8」は、Gen8シリーズに追加された新モデルで、圧倒的な性能と拡張性を誇るラックマウント型サーバーです。
2Uの筐体サイズに、最新インテル® Xeon® プロセッサー E5-4600製品ファミリーを最大4基32コア搭載(4P/32C)し、メモリは最大1.5TB(48スロット)まで搭載できます。また、1つのFlexibleLOMスロットと、最大6つのPCIe 3.0 拡張スロットを備えています。

≪BL660c Gen8≫
「BL660c Gen8」は、Gen8シリーズに追加された新モデルで、圧倒的な性能と拡張性を誇るブレード型サーバーです。
1.25Uの筐体サイズに、最新インテル® Xeon® プロセッサー E5-4600製品ファミリーを最大4基32コア搭載(4P/32C)し、メモリは最大1TB(32スロット)まで搭載できます。また、2つのFlexibleLOMスロットと3つのPCIe 3.0 メザニンスロットを備えています。

「DL560 Gen8」と「BL660c Gen8」は、いずれもGen8シリーズ初の4Pサーバーであり、前世代モデルに比べ、大幅な省スペース化・省電力化、高密度化を実現すると共に拡張性が向上しており、仮想化統合によるVDIやCPUパワーが求められるHPCなどの用途に最適です。

≪DL320e Gen8 / ML310e Gen8≫
ラックマウント型1Pサーバー「DL320e Gen8」、タワー型1Pサーバー「ML310e Gen8」は、コストパフォーマンスを追求したGen8シリーズの最エントリーモデルです。インテル® Xeon® プロセッサー E3-1200v2製品ファミリーを最大1基4コア搭載(1P/4C)し、大幅な省電力化と性能向上を実現しています。また、1Pサーバーながら、Gen8シリーズの運用管理性や可用性、信頼性を継承しており、iLO Management Engine(iLO 4)、3年保証を標準で提供するほか、ホットプラグ/リダンダントパワーサプライなどの機能にも対応します。ブランチオフィスでの利用やデータセンターにおける専用ホスティングサービスでの利用に適したモデルです。

■新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/proliant_20121011/

■製品写真ライブラリ (画像データは以下のURLからご覧になれます)
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/library/proliant/
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/library/bladesystem/

■日本HPプレスルーム
http://www.hp.com/jp/pressroom/


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文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


■ お客様からのお問い合わせ先:
カスタマー・インフォメーションセンター   TEL: 03-6416-6660
ホームページ: http://www.hp.com/jp/



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HPについて

HPは、テクノロジーが人々の暮らしやビジネス、政治、そして社会に有意義な変化をもたらすように、新たな可能性を創出します。またHPは、プリンティング、PC、ソフトウェア、サービス、ITインフラストラクチャなどを含む幅広いポートフォリオを結集し、世界のあらゆる地域で複雑な課題に取り組むお客様にソリューションとして提供しています。HP(ニューヨーク証券取引所: HPQ)の詳しい情報については、下記のサイトでご覧になれます。http://www.hp.com