プレスリリース: 2011年09月27日

VMware vSphereに最適化された仮想化アプライアンス「HP VirtualSystem for VMware」を提供開始

- 導入規模に合わせた3種類の製品ラインナップで、複雑性・ボトルネックの解消と、効果的な仮想環境を実現 -


2011年9月27日

日本ヒューレット・パッカード株式会社

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、VMware vSphereに最適化された仮想基盤アプライアンス「HP VirtualSystem for VMware」を発表し、同時に3種類の製品ラインナップを提供開始します。

2009年末時点で、x86アーキテクチャにおけるサーバー仮想化テクノロジーの利用は、物理環境の導入数を上回るほど一般化しています*。一方で、仮想化テクノロジーの導入に際しては、製品選択の複雑性、データ容量の増大・ネットワークボトルネックへの対応、運用管理の効率化といった課題があり、迅速な導入の妨げとなっています。

HPは、次世代ITインフラストラクチャの理想像「HP Converged Infrastructure」を体現する製品群の一つとして「HP Converged Systems」を位置づけ、「HP CloudSystem 」、「HP AppSystem」を提供してきました。本日、これらの2つに加えて、クラウド環境を見据えた仮想化基盤「HP VirtualSystem」を発表し、その第一弾としてVMware vSphereを導入するお客様向けのアプライアンス「HP VirtualSystem for VMware」を10月中旬より提供を開始します。さらに同製品を、11月8・9日にザ・プリンスパークタワー東京で実施されるvForum 2011に出展いたします。

HP VirtualSystem for VMwareは、これまでのHPの豊富な導入実績に裏付けられたサーバー、ストレージ製品、ネットワーク環境などの基盤コンポーネントと、最新の仮想化ソフトウェアVMware vSphere 5、運用管理ツールHP Insight Control for VMware vCenter、さらに工場での導入サービス、24時間年中無休の保守サービス等を組み合わせたアプライアンス製品です。すでにHP BladeSystemを導入されたお客様にとっては同一のテクノロジーを採用した仮想化基盤のリファレンス構成であるとともに、将来的に運用の自動化・クラウド化を目指すお客様にとってはHP CloudSystemにアップグレード可能なテクノロジーセットです。

HP VirtualSystem for VMwareは、お客様の仮想環境の導入に際する選択の複雑性を排除し、システムスタック全般に対して包括した導入・保守サービスを提供するとともに、仮想環境のシステム拡張時に発覚しやすい課題であるデータ容量の増大・ネットワークボトルネックをあらかじめ解消するテクノロジーを搭載、さらにハードウェアレイヤと仮想化レイヤの双方に対して、一元的な運用管理を実現します。

<本日発売の新製品>

製品名 参考価格販売開始日
HP VirtualSystem VS1 Solution for VMware26,000,000円~ 
 
10月中旬 
HP VirtualSystem VS2 Solution for VMware59,000,000円~ 

10月中旬 
HP VirtualSystem VS3 Solution for VMware137,000,000円~ 
 
10月中旬

<HP VirtualSystem for VMware製品>
HP VirtualSystem for VMwareは、お客様の規模に合わせて以下の3つのタイプを用意しています。

HP VirtualSystem VS1:
HP ProLiant DL380 G7とHP P4500 SANを組み合わせ、約400台までの仮想マシン(VM)の集約を想定した小~中規模向けアプライアンス
• HP ProLiant DL380 G7サーバー x2ノード~
• HP P4500 SANストレージ x 2ノード~
• HP Networking A5800-24G x2、A5820-24XG-SFP+ x2

HP VirtualSystem VS2:
HP BladeSystemとHP P4800 SANを組み合わせ、約1,200台までの仮想マシンの集約を想定した中~大規模向けアプライアンス
• HP ProLiant BL460c G7サーバー x6ノード~
• HP P4800 SANストレージ x 2ノード
• HP Networking A5800-24G x2、A5820-24XG-SFP+ x2

HP VirtualSystem VS3:
HP BladeSystemとHP 3PAR Storage Systemsを組み合わせ、約6,000台までの仮想マシンの集約を想定した大規模向けアプライアンス。高い信頼性・パフォーマンスが求められる仮想環境やマルチテナント環境に最適
• HP ProLiant BL460c G7サーバー x16ノード~
• HP 3PAR Storage Systems F400 x 1台~
• HP Networking A5800-24G x2、A5800-24XG-SFP+ x2

いずれの共有ストレージも、vSphere API for Array Integration (VAAI) に対応しており、また、VMware vShieldに対応したIPS製品HP TippingPointをオプションで追加可能です。さらに、昭島工場における迅速・高品質の導入サービスの実施と、仮想化に対応した迅速な故障対応や、システム安定稼働のための24時間年中無休の保守サポートサービスを提供します。

<本発表に対してのエンドースメント>
ヴイエムウェア株式会社 パートナービジネス本部長 中村共喜様
ヴイエムウェア株式会社は、この度の日本ヒューレット・パッカード株式会社の「HP VirtualSystem for VMware」の発表を歓迎いたします。昨今、多くの企業は、IT資源を個別最適化されたサイロ型ではなく、社内全体で最適化されたリソースプールとして共有し、必要に応じて迅速にアプリケーションを利用できるIT基盤・サービスを求めています。VMware vSphereに最適化された「HP VirtualSystem for VMware」は、現在、取り組まれている仮想化基盤の導入のみならず、将来のクラウドコンピューティングへの移行まで多くの目的にご利用頂けるものと期待しております。


■「HP Converged Systems」、「HP VirtualSystem」の詳細については、以下のURLをご参照ください。
 http://www.hp.com/jp/convergedsystems
 http://www.hp.com/jp/VirtualSystem

■日本HPプレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/

*出典:IDC, WW Server Virtualization Shipment Forecast, 2005–2013



#     #     #


文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


■ お客様からのお問い合わせ先:
カスタマー・インフォメーションセンター   TEL: 03-6416-6660
ホームページ: http://www.hp.com/jp/



PDFファイルをご覧いただくには、Adobe® Reader® が必要です。
アドビシステムズ社のウェブサイトより、ダウンロード(無料)の上 ご覧ください。