プレスリリース: 2012年03月07日

クラウド/仮想化環境におけるIT性能の将来予測を可能にする分析ツール群を発表

動的に変化するIT環境において障害発生の早期予測を実現 -


2012年3月7日

日本ヒューレット・パッカード株式会社

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、ITの構成情報と稼働状況を可視化し、監視と分析の自動化を促進する統合IT運用管理ソリューション「HP Business Service Management 9」(以下、「HP BSM 9」)を拡充し、クラウド/仮想化環境におけるIT性能の将来予測を可能にする分析ツール群「HP Service Intelligence」を発表します。「HP Service Intelligence」により、IT環境の問題を発生前に予測して、ビジネスへの影響を回避し、迅速に問題を処置できるようになり、動的なクラウド/仮想化環境においても安定したIT運用が可能となります。

昨今、クラウド/仮想化環境の導入が急速に拡大する一方で、その運用管理においては、動的に変化するITの構成情報と稼働状況の可視化や分析が難しく、ビジネスに与える影響が大きな課題となりつつあります。そのため、潜在的な問題の予測分析によるビジネスへの影響防止や、コストとパフォーマンスを最適化するキャパシティ管理/計画、さらには、ビジネスサービス視点からの的確な問題把握ができる分析ツールが求められるようになっています。

こうした課題に対し、日本HPでは、広範な運用管理製品群で構成される統合IT運用管理ソリューション「HP BSM 9」を拡充し、クラウド/仮想化環境のIT運用管理を強力に支援する新製品群「HP Service Intelligence」を提供いたします。「HP Service Intelligence」は、IT環境の問題を予測し、ビジネスに悪影響が及ぶ前に対処できるようにする分析ツール群です。

<「HP Service Intelligence」の概要>

「HP Service Intelligence」では、複数の監視領域にわたるビジネスサービスとトレンドに関するレポートを作成し、ビジネス目標の観点から見たビジネスサービスの健全性を評価し、IT環境のあらゆる領域の包括的な監視を行うことできる分析ツール群の総称です。「HP Service Intelligence」は、次の3製品で構成されます。

• 「HP Service Health Analyzer」によって、問題発生を事前に予測分析し、ビジネスへの影響を防止します。
• 「HP Service Health Optimizer」によって、動的に変化するITリソースを視覚化し、最適化するキャパシティ管理を支援します。
• 「HP Service Health Reporter」によって、全体のパフォーマンス情報を集約し、多角的なレポート提供によりサービス視点から健全性を把握します。

今回リリースする製品群は、「HP BSM9」のリアルタイム運用データベース「ランタイム・サービスモデル」に系統的に蓄積されたデータを分類、検索、分析、加工して、IT運用上の各種の意思決定に有用な洞察を生み出します。


●予測分析ツール「HP Service Health Analyzer」
・ランタイム・サービスモデルをベースとして構築された予測分析ツール。HP独自の即時異常検出エンジンにより、IT環境の問題を発生前に予測して、ビジネスへの影響を回避し、迅速に問題を処置できるようにします。
・多様な分析手法により、クラウド/仮想化環境における問題の発生を予測分析します
・異常が検出されると、オペレーターが普段使用している管理ソフトウェアにアラートを送信し、ビジネスへの影響を防止します
・環境内の実際のしきい値が自動的に学習されるため、メンテナンス作業を軽減します

●キャパシティ管理ツール「HP Service Health Optimizer」
・「ランタイム・サービスモデル」のデータから、クラウド/仮想化環境における動的なITリソースの変化を可視化します
・各サービスのコストとパフォーマンスのバランスを評価し、キャパシティの最適化を実現します
・トレンド分析やWhat if シナリオによって、将来的なキャパシティの予測と計画を支援します

●レポーティングツール「HP Service Health Reporter」
・サイロ化されたクラウド/仮想化環境全体のパフォーマンス情報を一画面に集約して表示します
・クラウド/仮想化環境の動的な変化を的確に識別します
・クロスドメインのレポートにより、ビジネスサービスとインフラストラクチャの相関関係を示し、サービス視点からクラウド/仮想化環境の健全性を把握できます


<今回発表の新製品>

製品名 希望小売価格販売開始日
HP Service Health Analyzer 840万円
 (税抜 800万円~)
3月7日
HP Service Health Optimizer504万円
(税抜 480万円~)
3月7日
HP Service Health Reporter840万円
 (税抜 800万円~)
3月7日

■「HP Service Intelligence」に関する製品情報は以下のURLを参照ください。
http://www.hp.com/jp/hpsoftware

■日本HPプレスルーム
http://www.hp.com/jp/pressroom/


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■ お客様からのお問い合わせ先:
(記事掲載時のお問合わせ先もこちらでお願いいたします。)
カスタマー・インフォメーションセンター   TEL: 03-6416-6660
ホームページ: http://www.hp.com/jp/



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