プレスリリース: 2012年03月27日

デジタル印刷機の新ラインアップを発表

- 初のB2サイズに対応するHP Indigoデジタル印刷機、より高速化したHPインクジェットデジタル輪転機など10機種を発表 -


2012年3月27日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、新たにB2サイズに対応するHP Indigoデジタル印刷機3機種と、「生産強化モード(EPM)」の標準搭載により、従来モデルと比較して印刷速度を33%高速化すると共に機能拡張をしたHP Indigoデジタル印刷機3機種、新開発のインクとプリントヘッドテクノロジーを採用することで、より生産性を高めたHPインクジェットデジタル輪転機3機種、およびHP高速インプリンティングソリューションのあわせて10機種を発表します。また、HP Indigoデジタル印刷機の従来機種2機種について、本日付けで価格改定を行います。
HPグラフィクスソリューションの新ラインアップは、5月3日(木)~16日(水)にドイツのデュッセルドルフで開催される「drupa 2012」で展示します。この展示会では、HPは最大のデジタル印刷機出展企業となり、出展企業の中で2番目に大きなブースを出展します。

新製品は、本日より順次販売開始予定です。

新製品

製品名製品本体価格販売開始日
<HP Indigoデジタル印刷機>
HP Indigo 5600デジタル印刷機44,000,000円
(税込46,200,000円)
3月27日
HP Indigo 7600 デジタル印刷機未定(*)5月上旬
HP Indigo W7250デジタル印刷機未定(*)5月上旬
HP Indigo 10000 デジタル印刷機未定(*)2013年初頭
HP Indigo 20000 デジタル印刷機未定(*)2013年後半
HP Indigo 30000デジタル印刷機未定(*)2013年後半
<HP インクジェットデジタル輪転機>
HP T230 Color Inkjet Web Press未定(*)2012年末
HP T360 Color Inkjet Web Press未定(*)2012年後半
HP T410 Color Inkjet Web Press未定(*)2012年後半
<HP 高速インプリンティングソリューション>
HP Print Module Solutions未定(*)2012年後半

*: 価格については、正式な発売開始日とあわせて後日お知らせいたします。


価格改定

製品名旧本体価格新本体価格
<HP Indigoデジタル印刷機>
HP Indigo WS4600デジタル印刷機57,000,000円
(税込59,850,000円)
53,400,000円
(税込56,070,000円)
HP Indigo WS6600デジタル印刷機115,000,000円
(税込120,750,000円)
90,400,000円
(税込94,920,000円)

新製品の主な特長は以下の通りです。

《B2サイズに対応するHP Indigo デジタル印刷機、「HP Indigo 10000/20000/30000」》
「HP Indigo 10000 デジタル印刷機(以下、Indigo 10000)」、「HP Indigo 20000 デジタル印刷機(以下、Indigo 20000)」および「HP Indigo 30000 デジタル印刷機(以下、 Indigo 30000)」は、HP Indigoデジタル印刷機として初めてとなるB2サイズに対応する次世代デジタル印刷機です。従来、デジタル印刷では対応できなかった大判印刷にも対応が可能になります。また、新製品は、黒をCMYの3色合成によって表現することにより、通常の4色印刷時と比較して印刷速度を最大33%向上する新機能「生産強化モード(EPM)」を標準搭載することで、生産性に加えて経済性も向上し、印刷会社の利益向上を支援します。

  • 「Indigo 10000」は、B2サイズ(750mm × 530mm)に対応する枚葉機です。1時間にフルカラーで3,450枚、「生産強化モード(EPM)」では4,600枚の印刷が可能です。本製品は、最大7色のカラー印刷、また両面印刷に対応し、広範囲のメディアにオフセット品質で印刷できます。

  • 「Indigo 20000」は、軟包装材印刷用のロール機です。最小で10ミクロンから最大250ミクロンまでの厚さのフィルムに対応し、印刷サイズは736 × 1,100mmに対応するなど、業界で最も幅広いメディアにグラビア品質で印刷できます。

  • 「Indigo 30000」は、紙器の印刷用に設計された枚葉機です。最大で600ミクロンの厚さの板紙に7色印刷が可能で、原反とインキの定着を高めるために必要なプライミング工程をインラインに組み込む「インラインプライミングユニット」をサポートします。これにより、必要な分だけ必要な時に処理できるワークフローを構築できるため、機動性に優れたデジタル印刷のメリットを最大限に活用できます。

《印刷速度を33%向上し、機能拡張をしたHP Indigo デジタル印刷機、「HP Indigo 5600/7600/W7250」》
新製品「HP Indigo 5600 デジタル印刷機(以下、Indigo 5600)」、「HP Indigo 7600 デジタル印刷機(以下、Indigo 7600)」、および「HP Indigo W7250 デジタル印刷機(以下、Indigo W7250)」は、全機種に「生産強化モード(EPM)」を搭載することで、カラー印刷の速度を33%向上しています。

  • 「HP Indigo 5500デジタル印刷機(以下、Indigo 5500)」の後継機となる「Indigo 5600」は、以下の機能を提供します。「生産強化モード(EPM)」で、90ページ/分のカラー印刷が可能になりました。さらに、合成紙の印刷用に「ワンショット印刷モード」を採用することで、テスリン紙、PVC(ポリビニルクロライド)、PET(ポリエチレンテレフタラート)、PC(ポリカーボネート)、およびその他の合成紙に特殊用途の印刷物を作成できます。また、紫外線を当てると発光する「インビジブルインキ」を搭載することで高付加価値アプリケーションに対応します。

  • 「HP Indigo 7500デジタル印刷機(以下、Indigo 7500)」の後継機である「Indigo 7600」は、「生産強化モード(EPM)」により、最速160ページ/分のカラー印刷を実現する枚葉機です。本機能により、新製品は業界で最速の両面印刷を実現します。また、新たに、リアルタイムの「損紙自動検出機能」、隆起印刷やエンボス加工等の高付加価値印刷を可能にする特殊な機能をオンプレスで搭載しています。さらに、モノクロ写真の画質を向上するために、オプションのライトブラックインキに対応することで、より高品質なグレースケール印刷を実現します。

  • 「Indigo W7250」は、「HP Indigo W7200デジタル印刷機(以下、Indigo W7200)」の後継機となり、「生産強化モード(EPM)」の採用により、320ページ/分のカラー印刷、また960ページ/分のモノクロ印刷を実現する大量印刷向けのロール機です。1ヶ月で最大1,000万ページ/A4サイズのフルカラー印刷に対応できる耐久性に加え、今回新たに2台のプリントエンジンにおける色の一貫性を向上する新しいカラーマネージメント機能を搭載することで、大量印刷で要求される高い品質と生産性の両方を提供します。

上記機能は、2012年夏より「Indigo 5500」「Indigo 7500」および「Indigo W7200」においてフィールドアップグレードで使用可能になる予定です。

《新たなプリントヘッドとインクの採用により、さらに高速化したHPインクジェットデジタル輪転機》
HPは、新たなインクジェットプリントヘッドテクノロジーおよびナノテクノロジー顔料インクを開発し、最新のHPインクジェットデジタル輪転機3機種に採用しました。これにより、画像の品質を損なうことなく、生産性を最大25%向上しました。

  • 「HP T230 Color Inkjet Web Press(以下、T230)」は、従来の「HP T200 Color Inkjet Web Press(以下、T200)」の標準画像モードと同じ高い品質で、カラー・モノクロともに最速122メートル/分と従来の2倍の高速印刷を実現します。

  • 「HP T410 Color Inkjet Web Press(以下、T410)」および「HP T360 Color Inkjet Web Press(以下、T360)」は、モノクロで最速244メートル/分の印刷を実現します。これは従来のモデルから33%の高速化になります。なお、カラー印刷については、最速183メートル/分と従来と同様の印刷スピードを実現しています。

なお、上記機能は、2012年後半に「HP T200/T300/T350/T400 Color Inkjet Web Press」の追加オプションとして提供予定です。

《HP Print Module Solutions》
カラーとモノクロの印刷に対応する「HP Print Module Solutions」は、最速224メートル/分の高速印刷が可能なモジュールベースのシステムで、プレプリントドキュメントへのカラー画像、グラフィックス、およびバリアブル(可変)データの追い刷りを可能にします。既存のシステムと統合することで、完全なワークフローソリューションを実現します。ダイレクトメールやクレジットカードの請求書のような明細書にカスタムまたはバリアブル(可変)コンテンツをインプリントすることにより、マーケティングキャンペーンの効果をあげることができるようになります。また、新規のステッチ機能により印刷領域が拡大し、柔軟性とスケーラビリティが向上しました。

《ワークフローを促進するアップグレードした「HP SmartStreamツール」》
新しいワークフローソリューションには、制作プロセス全体を通して大規模なジョブボリュームを管理する「HP SmartStream Production Center」と、「HP SmartStream Production Pro DFE」および「HP SmartStream Director」のアップデート版を含みます。またHPは、Hiflex社買収により、MISおよびWeb-to-Printソリューションなど、「HP Hiflexクラウドベースソフトウェアソリューション」の提供を開始します。「HP Hiflexソリューション」は、一般商業印刷、サイン/ディスプレイ、出版、およびダイレクトメールなど、幅広いアプリケーションに対応します。


■ 新製品については、以下のURLを参照してください。

  http://www.hp.com/jp/indigo

■ 製品写真ライブラリ
  (画像データは以下のURLからご覧になれます)
  http://www.hp.com/jp/digital_pr


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