プレスリリース: 2013年03月26日

モバイル対応機能を拡張した自動機能テストツールの新バージョン「HP Unified Functional Testing 11.5」を発表

- ALMソリューションのラインアップを強化、モバイル実機テストを含む、多様な短サイクルの開発ニーズに対応 -


2013年3月26日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、アプリケーションライフサイクル管理(以下、ALM)ソリューションのラインアップを強化し、スマートフォンやタブレット端末等のモバイル対応機能をさらに拡張した自動機能テストツールの新バージョン「HP Unified Functional Testing 11.5」とそのモバイル実機テスト拡張ソリューションを発表します。

近年、スマートフォンやタブレット端末の普及によりモバイル環境が拡大するなか、企業においてもモバイルアプリケーションの活用ニーズが高まりつつあります。その一方、モバイルアプリケーションの開発や改修においては、モバイル機器の多様化やOSの頻繁なバージョンアップに対応するため、機能テストにかかる工数やコストの増大が大きな課題となっています。

こうした背景の中、日本HPでは、今回、自動機能テストツールのモバイル対応機能をさらに拡張した新バージョン「HP Unified Functional Testing 11.5」、ならびにモバイル機器の実機テスト拡張ソリューションである「HP Unified Functional Testing Mobile (以下、UFT Mobile)」も併せて提供を開始します。これにより、ご提供中の自動性能テストツール「HP LoadRunner 11.5」、サービスシミュレーションツール「HP Service Virtualization 2.3」と合わせて、HPのアプリケーションテスト製品全体でモバイル対応のさらなる強化・拡張を実現し、お客様のモバイルアプリケーション開発全体の効率化に貢献します。

「HP Unified Functional Testing 11.5」では、従来まで個別製品をセットで提供していたGUIアプリの自動機能テストツール「HP QuickTest Professional」(以下、HP QTP)とバックグラウンド実行される非GUIサービス対象の自動機能テストツール「HP Service Test」を完全に製品統合し、それぞれの機能テストを一つのインターフェイス上から実行・管理することが可能になりました。また、イメージベースでオブジェクト認識を行う新機能「インサイト」の搭載、チェックポイント機能の強化、CI(継続的インテグレーション)ツールとの統合など、大幅な機能拡張を実現しており、増大するモバイルアプリケーション開発における機能テストの工数とコスト削減を支援します。「UFT Mobile」は、テスト対象となるモバイル機器の実機を取り付けて多数のテスト実行者で共有できるクラウドサービスを付帯した拡張ソリューションです。

本日発表の新製品は、以下の通りです。

製品名定価提供開始日
HP Unified Functional Testing
CC User SW E-LTU
(コンカレントライセンス)
2,400,000円(税抜)3月26日
HP Unified Functional Testing
Seat User SW E-LTU
(シートライセンス)
1,280,000円(税抜)3月26日
HP Unified Functional Testing Mobile
(クラウドベースの実機テスト拡張4台用)
<価格: 要お問い合わせ>3月26日


<「HP Unified Functional Testing 11.5」の特徴>
「HP Unified Functional Testing」は、アプリケーションの機能テストを自動的に行うソフトウェアで、GUI対象の自動機能テストツール「HP QTP」と、非GUIサービス対象の自動機能テストツール「HP Service Test」で構成されます。従来まで、これら2製品は、個別にインストールする必要があり、インターフェイスや操作性もそれぞれ異なるものでした。今回の新バージョン「HP Unified Functional Testing 11.5」では、「HP QTP」と「HP Service Test」を完全に製品統合し、一つのインターフェイス上から統一された操作性で各機能テストをシームレスに実行・管理することが可能となりました。これにより、モバイルを含む様々なアプリケーションの機能テストのさらなる効率化を実現します。
新バージョンの主な機能拡張は以下の通りです。

● 新機能「インサイト」(イメージベースオブジェクト認識)の搭載
イメージベースでオブジェクト認識を行う機能「インサイト」を新たに提供します。従来までのプロパティベースによるオブジェクト認識では、例外的に認識できないオブジェクトが存在していましたが、「インサイト」機能により、認識されないオブジェクトへの対応がスムーズに行えるようになりました。これにより、モバイル機器のエミュレータのキーなどをイメージで認識可能となり、実機だけでなくエミュレーションでのモバイルアプリケーションの機能テストをサポートできます。また、「インサイト」によるオブジェクトの学習モードは、自動と手動が選択できます。

● 帳票の比較-チェックポイント機能の拡張
「ビットマップチェックポイント」の機能を拡張し、柔軟な範囲指定によるビットマップチェックが可能になりました。範囲のみのチェックや、範囲のみ無視するチェックを行うこともできます。あわせて、「ファイルコンテンツチェックポイント」機能も拡張し、帳票等を含むPDFやWord、およびテキストファイルの比較が可能になりました。

● アジャイル開発時の改善-CIツールとの統合
既に広く普及しているオープンソースのCIツール「Jenkins (Hudson)」との統合を実現しました。夜間ビルドの一部として、機能テストを自動実行することができるほか、テスト結果をCIツールのレポートに統合することも可能となります。これにより、アジャイル開発時のテスト自動実行の改善を図ることができます。

● サポート環境の追加
新たに、Windows8、Internet Explorer10、Google Chrome(Replay only)の環境に対応します。


<「HP UFT Mobile」について>
HP UFT Mobile(Unified Functional Testing Mobile)は、増加する多様なモバイル機器のテストを自動化するための、モバイル機器の実機を搭載したクラウドサービスを含むソリューションです。お客様専用のクラウドとして、HP UFT11.5の新機能を最大限活用できるだけでなく、HP LoadRunnerなどの性能テスト製品およびHP ALM製品をお持ちのお客様がすぐにモバイル機器のテストを実施していただける環境をご提供します。実機を直接的にコントロールできるため、エミュレーションやエージェント接続では不可能な高速な動きに対応したテストを実施でき、実機の交換作業依頼により数時間で他の機器に切り替えて別機種のテストを実施できます。これにより、多様な機器を対象に、現実に近いテストシナリオやスクリプトに基づいたテストの記録と反復実行が可能となります。


■ 新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。

 http://www8.hp.com/jp/ja/software-solutions/software.html?compURI=1172957
 http://www8.hp.com/jp/ja/software-solutions/software.html?compURI=1171440

■ 日本HPプレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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■ お客様からのお問い合わせ先
 カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 03-5749-8291
 ホームページ: http://www.hp.com/jp/