プレスリリース: 2013年05月30日

ALM統合プラットフォームの新版「HP Application Lifecycle Management 11.5」を発表

- クラウドを活用したラボ環境構築を自動化する新製品「HP Continuous Delivery Automation」との連携でDevOpsを促進 -


2013年5月30日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は、アプリケーションライフサイクル管理(以下、ALM)ソリューションのラインアップを拡充し、ALM統合プラットフォームの新版「HP Application Lifecycle Management 11.5(以下、ALM 11.5)」、およびラボ(開発・テスト)環境から本番環境までの構築を連続的に自動化する新製品「HP Continuous Delivery Automation(以下、CDA)」を発表します。さらに、性能管理プラットフォームの新版「HP Performance Center 11.5」と、品質管理ツールの新版「HP Quality Center 11.5」についても発表します。今回のラインアップ拡充により、アプリケーション開発におけるDevOpsを促進し、お客様のビジネス価値の早期実現と最大化を支援します。

昨今、ビッグデータや戦略的な意思決定に基づくIT施策や急激に変化するビジネス環境に即座に対応するため、クラウドインフラを活用したアプリケーションリリースサイクルのさらなる短期化が求められています。これまで、アジャイル開発など、開発サイクルを加速する動きは進んでいましたが、運用までを含めた完全なアプリケーションライフサイクル全体の短期化までは至っていないのが実状でした。特に運用側では、本番環境を中心にクラウドインフラの配備は自動化が進んでいるものの、リリースのための、アプリケーションやミドルウェアを含めたテストから本番運用に至る一連の配備作業とその設定は手動で行われているケースがほとんどでした。この状況を含め、昨今リリース作業を含む開発・運用のサイクル全体の短期化を目指すコンセプトとして、開発と運用の連携性を高める「DevOps」への注目度が高まっています。

こうした市場背景を受け、今回、日本HPでは、DevOpsへの対応機能を強化したALM統合プラットフォームの新版「HP ALM 11.5」、およびラボ(開発・テスト)環境構築を自動化する新製品「HP CDA」の提供を開始します。特に、「HP CDA」は、日本HPの持つ、実績あるクラウド自動化技術をラボ(開発・テスト)環境構築にも活用可能とするツールで、「HP ALM 11.5」の自動テストを準備するラボマネジメント(ラボ管理)機能と連携することにより、開発・品質保証(QA)・ステージング、本番でのクラウド活用を連続的に自動化・最適化します。また、オープンで柔軟なアーキテクチャにより、他社製品やOSSも含め既存のビルドツールや配備ツール、監視ツールなどと簡単に連携できる点も特長です。

さらに、「HP ALM 11.5」では、「HP CDA」との連携機能に加え、「HP IT Executive Scorecard」と連携して関連するKPIを可視化するCIO向けレポーティング機能、テスト状況をチェックするビルドベリフィケーションなど、DevOpsを促進する様々な新機能を実装しています。

また、あわせて提供を開始する性能管理ツールの新版「HP Performance Center 11.5」と、品質管理ツールの新版「HP Quality Center 11.5」についても、DevOps関連機能が強化されています。

本日発表の新製品と最小構成価格は、以下の通りです。

製品名価格出荷開始日
HP Application Lifecycle Management 11.52
(1同時ユーザーサイトライセンス)
907,200円
(税抜 864,000円)
5月30日
HP Continuous Delivery Automation 1.2
(5アプリケーション)
4,620,000円
(税抜 4,400,000円)
5月30日
HP Performance Center 11.5
(1仮想ユーザー)
10,975,650円
(税抜 10,453,000円)
5月30日
HP Quality Center 11.5
(1同時ユーザーサイトライセンス)
672,000円
(税抜 640,000円)
5月30日


<「HP ALM 11.5」の特長>
アプリケーション開発ライフサイクル全体の管理とレポートのための総合プラットフォーム「HP ALM」の最新バージョンです。今回は、アプリケーション開発におけるDevOpsを促進する機能を大幅に強化しました。主な機能は以下の通りです。

・ ラボ(開発・テスト)環境構築を自動化する「HP CDA」との連携機能
・ テストケース、テスト機器などテスト環境を管理するラボマネジメント機能
・ 「HP CDA」によるテスト状況をチェックするビルドベリフィケーション機能
・ アプリケーション進捗中の情報を提供する、設定済みのレポート機能
・ 「HP IT Executive Scorecard」との連携によりKPIを可視化するCIO向けのレポーティング機能
・ 多様なオープンソースツールとの連携機能にソースコード管理ツールGitを追加


<「HP CDA」の特
HPのクラウド自動化技術をラボ(開発・テスト)環境配備にも拡張するインターフェイスです。「HP ALM 11.5」と連携することで、アプリケーションの動作対象環境の配備をインフラ、OS、ミドルウェアの詳細な組み合わせをモデルとして管理し、自動化ツールとの組み合わせで開発から品質保証(QA)、ステージング、本番環境までの連続したクラウド活用を自動化・最適化します。なお、夜間テストの自動実行にも対応が可能です。さらに、オープンで柔軟な連携機能により、HP製、他社製を問わず、自動化ツールや監視ツールなどとの連携が可能です。


<「HP Performance Center 11.5」の特
アプリケーション性能管理のためのプラットフォーム「HP Performance Center」の最新バージョンです。「HP ALM 11.5」と同様、ラボマネジメント機能を実装しています。新機能では、HP BSMソフトウェア製品や他社製品からテストスクリプトに使用する本番環境の監視データをインポートすることで運用側との性能情報共有をリアルタイムに行え、事前に潜在的な性能ボトルネックを特定、診断することができます。


<「HP Quality Center 11.5」の特
アプリケーション品質管理のためのプラットフォーム「HP Quality Center」の最新バージョンです。「HP ALM 11.5」の基本バージョンとして、要件管理からテスト計画、ビルド、テスト結果などの管理や機能・性能自動化ツールと連携した管理機能を備えています。HP ALMと同様、DevOps関連機能を拡充しています。


■ 新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。

 http://www.hp.com/jp/software

■ 日本HPプレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


#     #     #


文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

■ お客様からのお問い合わせ先
 カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 0120-436-555

 ホームページ: http://www.hp.com/jp/