プレスリリース: 2013年10月10日

40Gbアップリンク対応のHP BladeSystem専用イーサネットL3スイッチを新発売

- FCoE/VEPA/TRILL/IRFに対応した最上位のブレードスイッチ。
さらに16Gb ファイバーチャネルスイッチも販売開始 -



2013年10月10日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、次世代ITインフラ実現に向けた戦略「HP Converged Infrastructure」の中核製品HP BladeSystemに対応したネットワークオプションとして、アップリンク最大40Gbを実現しHP IRF2対応のイーサネットL3スイッチ「HP 6125XLG ブレードインターコネクトスイッチ」(以下、HP 6125XLG)と、16Gb ファイバーチャネルスイッチ「HP BladeSystem c-Class Brocade 16Gb SANスイッチ」(以下、16Gb SANスイッチ)を販売開始します。

昨今の企業ITにおいては、仮想化テクノロジーを活用したプライベートクラウドが広く普及・利用されています。現在では、さらなるコスト効率とパフォーマンスの最適化、柔軟性の向上を目指し、SAN環境においてこれまで広く普及してきたFC接続、iSCSI接続に加えて、FCoE接続の採用や、段階的なSoftware Defined Networking(SDN)の導入など、LAN/SANのネットワーク環境の刷新を進める企業が増加しています。さらに、システム統合のさらなる推進、BYOD潮流による利用デバイスの拡大、社外クラウド環境を活用したハイブリッドクラウド化の推進などにより、データ流量が増大する傾向にあります。
HP BladeSystemは、HPが掲げる次世代ITインフラ実現に向けた戦略「HP Converged Infrastructure」の中核製品として位置づけられ、2006年の発表以降、一貫したアーキテクチャのもとで最新テクノロジーを実装したサーバー・ストレージ・ネットワーク統合システムを提供して参りました。本日、今後のさらなるデータ流量の増大やOpenFlow、FCoEなどの新テクノロジーの採用・浸透に対応するため、2つのネットワークモジュールを新発表し製品ラインアップを強化します。

まず、本日発表する「HP 6125XLG」は、HPネットワーク製品と共通したComware v7 OSを採用したHP BladeSystem専用イーサネットL3スイッチモジュールです。最大40Gbのアップリンクポートを4つ、さらにサーバー側ダウンリンクは最大20Gbに対応(*1)することで、将来にわたるサーバーの性能向上に向けて充分な通信帯域を提供可能です。また、FCoE (Fibre Channel over Ethernet)、VEPA(Virtual Ethernet Port Aggregator)、TRILL (Transparent Interconnection of Lots of Links)など最新のネットワーク技術に対応するとともに、OpenFlow 1.3(*2)への対応を進めることで、SDN導入時にもシャーシ型/ラックマウント型スイッチと同じようにSDNコントローラーから管理可能な製品としてご利用いただくことが可能です。さらに、HP独自の高信頼・冗長化テクノロジー「HP IRF 2」に対応し、将来的にはHP Virtual Connectで好評のポート分割機能 「Flex-10」にも対応を予定(*2)するなど、HPネットワーク製品の技術の粋を集めたブレードネットワークスイッチの最上位モデルです。
同時に発表する「16Gb SANスイッチ」は、最新の16Gbファイバーチャネル接続に対応したスイッチモジュールです。サーバー側ダウンリンク16ポートに加えて、アップリンクを12ポート備え、ラックマウント型のBrocade SANスイッチと同様の管理手法で利用可能なラインアップです。

これら、最新テクノロジーを実装した広帯域モジュールの強化により、今後も長期的にHP BladeSystemアーキテクチャのもとで最新テクノロジーを利用し、統合連携された自働サーバーの運用管理機能をご利用いただくことが可能となり、日本HPは「HP Converged Infrastructure」ビジョンの実現を進めて参ります。

*1: 2014年前半、ブレード用の20Gbイーサネットカード発表時に対応予定
*2: 2014年前半、ファームウェアアップデートにて対応予定

本日発表の新製品は、以下の通りです。

製品名希望小売価格販売開始日
HP 6125XLG
ブレードインターコネクトスイッチ
1,951,950円
(税抜1,859,000円)
10月10日
HP BladeSystem c-Class
Brocade 16Gb SANスイッチ
1,092,000円~
(税抜 1,040,000円)
10月10日


<「HP 6125XLG ブレードインターコネクトスイッチ」の特長>
「HP 6125XLG」は、HP BladeSystem用イーサネットL3スイッチの新製品です。アップリンク最大40Gbの広帯域通信を実現し、最新のデータセンターネットワーク技術に対応しています。主な特長は以下の通りです。

 サーバー側ダウンリンク:16ポート
1Gb/10Gb対応で、将来のブレード用イーサネットカードの発表時には20Gb対応
 外部アップリンク:40Gb QSFP x 4ポート、10Gb SFP+ x8ポート、
モジュール間をつなぐクロスコネクト 10Gb x 4ポート搭載
 HPネットワーク製品と共通の最新OS「Comware v7」を搭載し、
「HP IRF 2」対応により複数モジュールを1台の機器として仮想化・管理可能
 FCoE、VEPA、TRILLなど、最新のネットワーク技術に対応

将来のファームウェアアップデートにより、以下の機能が拡張される予定(2014年前半)。
 Open Flow 1.3
 広帯域な物理ポートを分割、帯域設定して利用可能なFlex-10機能
 FIP Snooping Switchに対応し、外部のHPネットワーク製品との組み合わせによりデュアルホップ構成をサポート


■ 新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
 http://www.hp.com/jp/proliant_20131010

■ 日本HPプレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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