プレスリリース: 2013年12月19日

バックアップ/アーカイブのストレージラインアップを刷新し次世代ITに向けたデータ保護・活用基盤を提供

- StoreOnce製品の性能、拡張性と機能を大幅に強化し、企業のデータ保護環境における課題解決を支援 -



2013年12月19日

日本ヒューレット・パッカード株式会社


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、バックアップストレージ製品「HP StoreOnce」のラインアップを刷新し、第4世代新モデルとして「HP StoreOnce 2700 Backup」、「HP StoreOnce 4500 Backup」、「HP StoreOnce 4700 Backup」、「HP StoreOnce 4900 Backup」、「HP StoreOnce 6500 Backup」の5モデルを発表します。あわせて、アーカイブストレージ製品「HP StoreAll」のラインアップも刷新し、「HP StoreAll 8200 Gateway」と「HP StoreAll 8800 Storage」の2モデルを発表します。最新のバックアップ&アーカイブソリューションを提供することにより、お客様のデータ保護環境における課題解決と戦略的な情報活用ビジネスを支援します。

クラウドやビッグデータ、ソーシャル、モバイルなど新たなビジネスの拡大を受け、企業では"New Style of IT"への変革が求められています。日本HPは、この次世代ITインフラの実現に向けたストレージ戦略として「HP Converged Storage」を推進しています。昨今では、クラウド系データや非構造化データを中心としたデータ量の急増にともない、大容量データを短時間にバックアップ・リストアできるディスクバックアップ製品への注目が高まっており、「HP Converged Storage」の一角を担うディスクバックアップ製品「HP StoreOnce」は、対前年比売り上げ178%と急成長しています。

多くの企業において、データ量の増大に伴うバックアップの長時間化や運用・管理の煩雑化だけでなく、仮想化環境の統合バックアップへの対応、そして災害対策への投資拡大など、データ保護環境に関わる様々な課題が顕在化しており、これらの課題を解決するバックアップソリューションが求められています。また、ビッグデータを活用した戦略的ビジネス推進に向けて、アーカイブソリューションへの注目も集まっています。

こうした市場背景を踏まえ、日本HPでは、バックアップストレージ製品「HP StoreOnce」のフルラインアップを刷新し、エントリーモデルからハイエンドモデルまで全5モデルを投入します。第四世代となる新モデルでは、HP独自の連携型重複排除エンジンをベースに、最新ProLiant Gen8テクノロジーでハードウェアを一新し、大幅に性能、容量を強化しました。エントリーモデルの「HP StoreOnce 2700 Backup」では、前モデル(HP StoreOnce 2620i Backup)に比べて使用可能容量を2倍、バックアップ性能を3.7倍に向上。またミッドレンジモデルの「HP StoreOnce 4500 Backup」では、前モデル(HP StoreOnce 4220 Backup)に比べて使用可能容量を2倍、バックアップ性能を4.5倍に向上しています。

さらに、ソフトウェアによる機能強化として、連携型重複排除「StoreOnce Catalyst」のアプリケーション連携を拡張し、「Oracle RMAN」に対応しました。これにより、DBからのダイレクトバックアップが可能となります。また、データセキュリティ機能についても強化し、保存データ暗号化とセキュアなデータ消去機能を新たに搭載しています。このほか、上位モデルの「HP StoreOnce 4900 Backup」では、マルチテナント機能に対応しました。

今回併せて、アーカイブストレージ製品「HP StoreAll」もラインアップを刷新し、性能、機能を強化したゲートウェイタイプ「HP StoreAll 8200 Gateway」とアプライアンスタイプ「HP StoreAll 8800 Storage」の2モデルの提供を開始します。新モデルでは、ハードウェアを一新し、ラックあたり1.6PBの拡張性を実現しました。また、OpenStackのオブジェクトストレージに対応し、クラウド環境に向けたアーカイブプラットフォームを提供します。さらに、コンプライアンス対応、高速検索の機能強化を行っています。

本日発表の新製品は、以下の通りです。

製品名参考価格販売開始日
HP StoreOnce 2700 Backup1,260,000円~
(税抜 1,200,000円)
12月19日
HP StoreOnce 4500 Backup4,200,000円
(税抜 4,000,000円)
12月19日
HP StoreOnce 4700 Backup11,550,000円
(税抜 11,000,000円)
12月19日
HP StoreOnce 4900 Backup個別見積もり12月19日
HP StoreOnce 6500 Backup個別見積もり12月19日
HP StoreAll 8200 Gateway個別見積もり1月23日
HP StoreAll 8800 Storage個別見積もり1月23日


<「HP StoreOnce」新ラインアップの概要>
「HP StoreOnce」は、HP独自の連携型重複排除エンジンを搭載し、シングルアーキテクチャーで、アプリケーションサーバーからバックアップサーバー、バックアップアプライアンスまで、適材適所でデータの重複排除を行うことができる次世代バックアップストレージ製品です。今回リリースする第四世代の新ラインアップは、小規模環境やリモート拠点向け「HP StoreOnce 2700 Backup」、中規模環境向け「HP StoreOnce 4500 Backup」「HP StoreOnce 4700 Backup」、大規模環境およびデータセンター向け「HP StoreOnce 4900 Backup」「HP StoreOnce 6500 Backup」の全5モデルとなります。
新ラインアップでは、最新ProLiant Gen8テクノロジーでハードウェアを一新しており、性能、容量の強化によって、エントリーモデルからハイエンドまで、全モデルでコストパフォーマンスが大幅に向上しました。大規模環境向け「HP StoreOnce 4900 Backup」は、従来のラインアップに新たに追加されたシングルノードモデルでドロワー式ディスク筺体の採用により、実装密度をさらに高めています。
ソフトウェアによる機能強化では、連携型重複排除「StoreOnce Catalyst」のアプリケーション連携が強化され、新たに「Oracle RMAN」に対応、Oracle DBからダイレクトにアプライアンスへのバックアップ&リストアを実現しました。また、データセキュリティの強化として、保存データの暗号化(標準AES 256ビット FIPS140-2 Level1準拠)、およびデータ完全消去(NIST SP 800-88準拠)機能を搭載しています。さらに、「HP StoreOnce 4900 Backup」では、マルチテナント機能に対応し、異なるアプリ/ユーザーのネットワークを分離することでセキュリティを担保します。このマルチテナント機能は、今後他のモデルにも順次サポートを拡大していく予定です。
各モデルの主な特徴は以下の通りです。

≪HP StoreOnce 2700 Backup≫
小規模環境やリモート拠点向けに最適なエントリーモデル
1Uラックマウント筺体で物理容量 8TB、使用可能容量5.5TB
最大転送速度は3.7TB/時(StoreOnce Catalyst使用時)

≪HP StoreOnce 4500 Backup≫
中規模環境向けモデル
2~4Uラックマウント筺体で物理容量24~48TB、使用可能容量16~36TB
最大転送速度は9.9TB/時(StoreOnce Catalyst使用時)

≪HP StoreOnce 4700 Backup≫
中~大規模環境向けモデル
4~18Uラックマウント筺体で物理容量24~192TB、使用可能容量20~160TB
最大転送速度は22TB/時(StoreOnce Catalyst使用時)

≪HP StoreOnce 4900 Backup≫
大規模環境、データセンター向けに追加された新モデル
7~12Uラックマウント筺体で物理容量60~560TB、使用可能容量36~432TB
最大転送速度は22TB/時(StoreOnce Catalyst使用時)

≪HP StoreOnce 6500 Backup≫
大規模環境、データセンター向けのハイエンドモデル
マルチノード構成による完全冗長性と自律リスタート機能でバックアップ/リストア運用の高可用性を実現
標準19インチラック組み込み済みで、物理容量120~2240TB、使用可能容量72~1728TB
最大転送速度は139TB/時(StoreOnce Catalyst使用時)


<「HP StoreAll」新ラインアップの概要>
「HP StoreAll」は、オブジェクト・ファイルに対応したデータアーカイブ向けのストレージ製品です。今回のラインアップ刷新では、性能、機能を強化したゲートウェイタイプ「HP StoreAll 8200 Gateway」とアプライアンスタイプ「HP StoreAll 8800 Storage」の2モデルの提供を開始します。主な特徴は以下の通りです。

ハードウェアを一新し、ラックあたり1.6PBの拡張性を実現
OpenStackのオブジェクトストレージに対応し、クラウド環境に向けたアーカイブプラットフォームを提供
コンプライアンスへの対応

ペタバイト規模に対応する高速検索機能「Express Query」を搭載 
ポリシーベースの階層化管理やレプリケーションなど、必要な機能はすべて標準搭載

≪HP StoreAll 8200 Gateway≫
オンラインデータアーカイブ向け
 スケールアウト構成可能なゲートウェイモデル
 2ノード以上でクラスターシステムを構成し、3PAR StoreServ7000/10000をサポート

≪HP StoreAll 8800 Storage≫
 アクセス頻度に応じたデータアーカイブ向け
 StoreAll 8800 コントローラーノードペア毎にディスクエンクロージャと組合せたアプライアンスモデル
 D2700は450GBまたは900GBのモデルから選択
 D6000は 2TB, 3TB, または4TBのモデルから選択

■ 新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
 HP StoreOnce Backup  http://www.hp.com/jp/storeonce
 HP StoreAll Archive  http://www.hp.com/jp/storeall

■ 製品写真ライブラリ
 (画像データは以下のURLからご覧になれます)
 http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/library/storage/

■ 日本HPプレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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 カスタマー・インフォメーションセンター TEL: 0120-436-555
 ホームページ: http://www.hp.com/jp/