プレスリリース: 2014年04月17日

多様なワークロードに対応した統合型アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem」4シリーズを発表

- OpenStackベースのHP Cloud OSを採用したクラウド基盤管理ソフトウェア新製品「HP CloudSystem」も販売開始 -



2014年4月17日

日本ヒューレット・パッカード


日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、社長執行役員:ジム・メリット)は本日、企業に必要なアプリケーション稼動環境を迅速、低コストで提供する新しい統合型アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem」を発表します。本製品では、企業における多様なワークロードに対応し、サーバー仮想化向けの「HP ConvergedSystem for Virtualization」、クラウド向けの「HP ConvergedSystem for Cloud」、ビッグデータ向けの「HP ConvergedSystem for Big Data」、モバイル向けの「HP ConvergedSystem for Mobility」の4シリーズをラインアップします。
あわせて、標準技術のOpenStackにより中核機能を刷新したクラウド基盤管理ソフトウェア「HP CloudSystem」を販売開始し、オープンな統合クラウド基盤の実現を支援します。

ビジネスの多様化や市場環境の急激な変化にともない、企業のITシステムはさらに複雑化し、ハードウェアや管理ツールの乱立、柔軟性の欠如、管理工数の増大といった課題を抱えています。そして、これらの課題を解決するために、業務やアプリケーションにフォーカスした、よりシンプルで迅速かつ拡張性に優れた統合型システムが求められています。

HPは、2009年11月に最初の統合型システム「HP BladeSystem Matrix」を発表して以来、業界のリーダーとして全世界で2,500ユニット以上、アジア地域でも1,000ユニット以上の導入実績を積み重ねています。今回、統合型システムのさらなるニーズの高まりにあわせてラインアップを拡充し、企業の様々なワークロードへの拡大と、ハイブリッドクラウド対応を強化した統合型アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem」を新たに提供します。

「HP ConvergedSystem」ラインアップには、サーバー仮想化(for Virtualization)、クラウド(for Cloud)、ビッグデータ(for Big Data)、モバイル(for Mobility)の4つのワークロードにフォーカスしたソリューションを用意します。それぞれのワークロードごとに最適なサーバー、ストレージ、ネットワーク、アプリケーションを統合し、ワンストップでの提供が可能です。これにより、お客様は必要なアプリケーション稼働環境を迅速かつ低コストで導入することができ、TCOの削減に貢献します。

また、「HP ConvergedSystem」の提供開始にあわせて、クラウド基盤管理ソフトウェアの新製品「HP CloudSystem」を販売開始します。現在提供中のクラウド基盤管理ソフトウェア「HP Matrix Operating Environment」(Matrix OE)では主にHP独自技術をベースにしていたのに対し、今回の「HP CloudSystem」では標準技術であるOpenStackをベースにしたHP Cloud OSを採用し、中核機能を刷新しています。これにより、エンタープライズ向けに真のオープンなクラウド統合基盤を実現します。なお、「HP CloudSystem」は、クラウド向け統合アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem for Cloud」の管理機能として標準提供されます。

本日発表の新製品は、以下の通りです。

製品名希望小売価格 (税抜)販売開始日
HP ConvergedSystem 100 for Hosted Desktops15,265,000円~4月17日
HP ConvergedSystem 300 for Virtualization 25,426,600円~4月17日
HP ConvergedSystem 700x for Virtualization67,920,600円~4月17日
HP ConvergedSystem 500 for SAP HANA12,254,000円~4月17日
HP CloudSystem Foundation121,000円~4月17日
HP CloudSystem Enterprise368,000円~4月17日


<「HP ConvergedSystem」の概要>
「HP ConvergedSystem」は、企業の様々なワークロードに最適化した統合型アプライアンスシステムです。日本HPの実績あるサーバー、ストレージ、ネットワーク、アプリケーションを統合し、ワークロードごとに求められるアプリケーション稼働環境を迅速かつ低コストで提供します。最短1日でオーダーすることができ、30日以内の納品を実現します。また、性能拡張も最短5日で行うことができます。サーバー仮想化(for Virtualization)、クラウド(for Cloud)、ビッグデータ(for Big Data)、モバイル(for Mobility)の4つのワークロードに最適化したラインアップを展開します。各ラインアップの特長は以下の通りです。

≪HP ConvergedSystem for Virtualization≫
サーバー仮想化に必要な機能を迅速に提供する統合型アプライアンスシステムです。日本HPで実証済みのベストプラクティス構成で、ボトルネックを排除した、低リスクのシステムを導入できます。また、仮想化環境だけにフォーカスせず、その上で稼動するパートナー企業が提供する業界標準のアプリケーションについてもスムーズに適用できるよう、情報提供など積極的に行っていく予定です。高性能な仮想化プラットフォームを短期間で導入でき、従来の組み上げ式の購入方法と比較して、約28%TCOを削減します。なお、システム規模やニーズに応じて、以下の3つのモデルを用意しています。

・HP ConvergedSystem 300 for Virtualization: ゲストOS数が300程度までの中・小規模仮想環境向けモデル
・HP ConvergedSystem 700 for Virtualization: ゲストOS数が1000程度までを基本に、より大規模仮想環境へも対応したモデル
・HP ConvergedSystem 700x for Virtualization: 大規模仮想環境向けモデルをベースにカスタマイズにも対応

≪HP ConvergedSystem for Cloud≫
「HP ConvergedSystem 700x for Virtualization」をベースシステムとして、OpenStackを採用したクラウド基盤管理ソフトウェアの新製品「HP CloudSystem」を搭載し、ハイブリッドクラウド環境を実現する統合型アプライアンスシステムです。オンプレミス、クラウドの垣根を排除し、各リソースを一元的に管理、制御することが可能となります。主要なPublic Cloudサービスへのバースティングをサポートしています。

≪HP ConvergedSystem for Big Data≫
ビッグデータを高速に分析、処理するためのアプリケーションに最適化された統合型アプライアンスシステムです。インメモリDB、SQL、Hadoopなど各種アプリケーション向けに最適なインフラ環境を提供します。規模や性能に合わせて、柔軟にシステムの拡張が可能です。第1弾として「SAP HANA」に対応したモデルを用意しています。

・HP ConvergedSystem 500 for SAP HANA: インメモリデータ処理ソフトウェア「SAP HANA」の利用に最適化したモデル

≪HP ConvergedSystem for Mobility≫
リモートデスクトップ環境に最適化された統合型アプライアンスシステムです。規模や性能に合わせて、柔軟にシステムの拡張が可能です。一般的なVDIでは満たせないナレッジワーカーに求められる性能を確保するリモートPC環境(HDI:Hosted Desktop Infrastructure)に対応したモデルを用意しています。

・HP ConvergedSystem 100 for Hosted Desktops: リモートPC環境(HDI)の利用に最適化したモデル


<「HP CloudSystem」の特長>
「HP CloudSystem」は、従来まで主にHP独自技術による実装を行っていた「HP Matrix Operating Environment」を、標準技術であるOpenStackをベースにした「HP Cloud OS」で刷新したクラウド基盤管理ソフトウェアです。シンプルなIaaS環境を提供する「HP CloudSystem Foundation」と、高機能なIaaS/PaaS環境を提供する「HP CloudSystem Enterprise」の2つのエディションをラインアップします。主な特長は以下の通りです。

≪真のオープンなクラウド統合基盤を実現≫
・OpenStackをベースにした「HP Cloud OS」で中核機能を刷新
・ユーザーインターフェース、APIもOpenStackベースに移行

≪エンタープライズユーザー向けに安全、安心を提供≫
・OpenStackが現在実装していない部分も補完
・オープンソースであるOpenStackを商用製品としてサポート

≪ハイブリッドクラウドを実現≫
・HP CloudSystem Enterpriseは、HP Public Cloud、Amazon Web Services、Microsoft Azureなど、パブリッククラウドとの連携を標準機能で対応

≪HP CloudSystem向けのコンサルティングサービスを提供≫
・日経 BP 社が 2014年 2月 25 日に発表した「第 8回 クラウドランキング」における「ベストサービスプライベートクラウド構築支援サービス部門」 に3回連続で選出された実績を持つプライベートクラウド構築支援パッケージサービス「HP CloudStart」などを活用し、「HP CloudSystem」の導入・構築コンサルティングを実施


■新製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/proliant_20140417
  
■日本HPプレスルーム
http://www.hp.com/jp/pressroom/


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