プレスリリース: 2015年09月11日

HPのグラフィクスソリューションにより、印刷業界のデジタル化とお客様の事業拡大に貢献

- 「IGAS 2015」で、新ソリューションとお客様の採用事例を発表 -



2015年9月11日

株式会社 日本HP


株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史、以下「日本HP」)は、業界をリードするグラフィクスソリューションを拡充し、サインディスプレイおよび板紙・段ボール印刷向けに「HP Latexシリーズ」と「HP Scitex シリーズ」の新製品を発表します。また、出版および商業印刷向けに、「HP Indigoデジタル印刷機」に対応する新開発の蛍光ピンクインキを発表します。
あわせて、一般商業印刷に加えパッケージ印刷市場においても、デジタル化の加速を示す最新のお客様事例を発表します。

一般商業印刷や大判印刷において業界を牽引するHPは、幅広いソリューションにより、パッケージ、出版、サインディスプレイ、ウォールデコレーションなどの新しい市場でも、アナログからデジタルへの移行を推進し、お客様のビジネスモデルの変革や新たなビジネス機会の創出を支援しています。

 「HP Indigoデジタル印刷機」は、一般商業印刷からマーケティングコラテラル、フォト、出版、ダイレクトメール(DM)、ラベル、軟包装・紙器パッケージまで幅広い分野で活用され、現在、世界120ヶ国で6,500台以上が稼働しています。Drupa 2012で発表した、対応サイズをB2サイズに拡大した次世代デジタル印刷機「HP Indigo 10000/20000/30000 デジタル印刷機」においても、世界での導入が既に250台に達しました。
  高速で大量印刷向けのインクジェットデジタル輪転印刷機「HP Inkjet Web Pressシリーズ」は、2009年の登場以来、出版物やDM製作など、全世界で1000億ページ以上(A4サイズ換算)を印刷しています。
  環境性能に優れ、屋内外のディスプレイやウォールデコレーションなどの装飾に最適な「HP Latexシリーズ」は、全世界で26,000台以上が導入され、「HP Latexインク」による出力総面積は35億平方フィートになります。
  テクニカルプロダクションプリンティング市場向けに、「HP ページワイドテクノロジー」を搭載した大判プリンターの新シリーズ「HP PageWide XLシリーズ」を2014年に発表しました。HPは、1991年に「HP DesignJetシリーズ」を発表して以来、大判プリンター業界をリードし、これまでに「HP DesignJetシリーズ」は全世界で300万台以上が出荷されています。

本日発表する新ソリューションは以下の通りです。


〈サイン ディスプレイ向け「HP Latex シリーズ」新製品〉
サインディスプレイ向け大判プリンター「HP Latexシリーズ」のラインアップを拡充し、「HP Latex 3100 プリンター(以下、Latex 3100)」と「HP Latex 3500 プリンター(以下、Latex 3500)」を発表します。新製品は、本日より販売を開始します。

屋内外の様々なアプリケーション向けに高画質印刷を可能にする「Latex 3100」は、幅広いサービスを展開する大型のサインディスプレイ印刷会社に最適な製品です。屋内品質で最大77平方メートル/時の印刷が可能なため(*1)、繁忙時や短納期のニーズにも高品質で対応します。
標準的なワークフローに適した「Latex 3500」は、大量生産かつ専用のアプリケーションに対応し、生産性の向上と印刷コストの削減を実現します。最大300kgのロール紙に対応するローラーと10リットルのインク容量を備え、夜間に印刷を行う場合などの無人オペレーションにも対応します。また、デュアルロールスピンドルを採用することで、これまで以上に特大ロール紙を安全かつ容易に扱うことが可能になります。インライン スリッターにより仕上げ時の工数を軽減し、組み込み型LED照明の採用により、印刷時の校正作業を効率的に行うことができます。

*1: 屋内の高品質モードで印刷(6パス6色100%)


〈サインディスプレイおよび段ボール印刷向け「HP Scitexシリーズ」新製品〉
「HP Scitexシリーズ」は、大判印刷およびサインディスプレイ向けに「HP Scitex 11000 インダストリアルプレス(以下、Scitex 11000)」を、段ボール印刷向けに「HP Scitex 15500 コルゲートプレス(以下、Scitex 15500)」を発表し、少量多品種化やオンデマンド化が進む大判印刷やダンボール印刷に高い生産性と効率的なワークフローを提供します。

「Scitex 11000」は、大型で大量生産が必要な屋内用サインやディスプレイ製作において、汎用性と生産性を向上しています。印刷会社は高い費用対効果で短納期対応が可能となり、厳しい納期のニーズを満たすことができます。また、新開発の「HP Scitexスマートコートテクノロジー」により、印刷後にオーバーコートを追加することなく高い表面耐久性を実現します。「HP Scitexスマートコートテクノロジー」は、印刷物の表面に薄いコーティングを施すことで、柔軟性を損なわずに擦過性を強化して摩擦から保護します。

「Scitex 15500」は、段ボール印刷専用として初のデジタルプレスで、付加価値の高いアプリケーションをデジタル方式で印刷する独自の機能を備えました。「Scitex 15500」は、段ボールシートの自動給紙やハンズフリー操作に対応するとともに、たわみや反りのある段ボールシートにも対応可能なメディアハンドリングシステムや、段ボールシートのために開発された経済的なインクなどを搭載することで、コストを削減して損益分岐点を改善します。これにより、低コストかつ短納期で生産が可能となり、利益の向上に貢献します。


〈「HP Indigoデジタル印刷機」に対応する新開発の蛍光ピンクインキ〉
日本のお客様から要望の強かった蛍光ピンクインキを開発し、「HP Indigo 7000シリーズ」向けに提供します。コミックス、ライトノベルなどの書籍カバーや口絵をはじめ、販促物や特殊なカード類など幅広い用途に対応します。


〈お客様の採用事例〉
最新のHPグラフィクスソリューションを導入し、付加価値サービスの提供を実現しているお客様の採用事例は以下の通りです。

《ダイナパック株式会社:HP Scitex 15500 コルゲートプレス》
段ボールや紙器、軟包装、紙製緩衝材などのアナログ印刷による包装資材を提供するダイナパック株式会社は、段ボール専用に開発されたデジタル印刷機「HP Scitex 15500 コルゲートプレス」の国内初号機の導入を決定しました。これにより、従来のアナログ印刷では難しかった、パッケージやディスプレイなどの段ボールへの美粧性印刷における、小~中ロットのバリアブル印刷を高品質かつ短納期で対応可能になり、お客様のビジネス拡大に貢献します。
・ダイナパック株式会社: http://www.dynapac-gr.co.jp/index.html

《大洞印刷株式会社:HP Indigo 30000 デジタル印刷機》
クリアファイルの分野で業界をリードする大洞印刷株式会社は、同社が「HP Indigo 5500/7600 デジタル印刷機」で培ったデジタル印刷のノウハウを生かし、パッケージ分野向けに「Indigo 30000」の国内初号機を導入し、サービスを開始しました。「Indigo 30000」の導入により従来の事業に加え、パッケージ市場におけるニーズに対応します。
・大洞印刷株式会社: http://www.obora-pri.co.jp/

《古林紙工株式会社:HP Indigo 30000 デジタル印刷機》
設計からデザイン、印刷、加工、包装機器まで、パッケージに関する製造の全工程をトータルでサポートする古林紙工株式会社は、少量多品種、パーソナライズなど、高まる市場ニーズに対応すべく 、インラインの後加工機を含めたフルライン構成で国内初号機となる「Indigo 30000」の導入を決定しました。
・古林紙工株式会社: http://www.furubayashi-shiko.co.jp/

《笹徳印刷株式会社:HP Indigo 7800 デジタル印刷機》
総合印刷会社である笹徳印刷株式会社は、高品質な印刷物の小ロット対応、バリアブル印刷、盛上印刷やエンボス加工など、付加価値の高い印刷を実現すべく「HP Indigo 7800 デジタル印刷機」を導入しました。商印、パッケージなど様々な分野でデジタル印刷を使った新たな付加価値で顧客ニーズに対応します。
・笹徳印刷株式会社: http://www.sasatoku.co.jp/hp/index.html

《サトープリンティング株式会社:HP Indigo WS6800 デジタル印刷機》
世界各地に生産拠点を有し、プライマリーラベルやセキュリティラベル印刷のリーディングカンパニーであるサトープリンティング株式会社は、「HP Indigo WS6000デジタル印刷機」に加え、新たに「HP Indigo WS6800 デジタル印刷機」を導入しました。生産量を拡大することで、デジタル印刷ならではの付加価値の高いラベル印刷に、小ロットから多品種大ロットまで柔軟に対応します。
・サトープリンティング株式会社: http://www.sato.co.jp/company/about/group/


〈「IGAS 2015」の出展について〉
日本HPは、「Innovation Wins~イノベーションで成功を~」をテーマに、世界最大のデジタル印刷のユーザーコミュニティ「Dscoop」と共同で、本日より開催の国際総合印刷機材展「IGAS 2015」に出展しています。デジタル印刷機ベンダーとして最大の面積を有し、本日発表の新製品をはじめ、国内初出展となる、紙器印刷向け「HP Indigo 30000 デジタル印刷機」や軟包装印刷向け「HP Indigo 20000 デジタル印刷機」、世界最速の大判カラー・モノクロプリンター「HP PageWide XLシリーズ」など、HPのグラフィクスソリューションの幅広いラインアップを、デモンストレーションを交え紹介します。
「IGAS 2015」における日本HPの出展情報については、以下を参照してください。
 http://www.hp.com/jp/igas2015


新製品の詳細については、以下のURLを参照ください。
 HP Indigo デジタル印刷機: http://www.hp.com/jp/Indigo
 HP Latexプリンター: http://www.hp.com/jp/latex
 HP Scitexインダストリアルプレス: http://www.hp.com/jp/scitex

製品写真ライブラリ(画像データは以下のURLからご覧になれます。)
 HP Indigo デジタル印刷機: http://www.hp.com/jp/digital_pr
 HP Latexプリンター、およびHP Scitexインダストリアルプレス:
 http://www.hp.com/jp/wfp_pr

プレスルーム
 http://www.hp.com/jp/pressroom/


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お客様からのお問い合わせ先
 カスタマー・インフォメーションセンター
 TEL:0120-436-555 (携帯電話、PHS:03-5749-8291)
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